働き方

プロが伝授する、成功率を倍増させる転職術を大公開

転職したいけど、なんとなく一歩を踏み出せていない人のために、経営、事業、インターネット、転職などのコンサルティングを請け負う清野剛氏に転職成功の秘訣を伺いました。転職に対する考え方や具体的な方法まで、惜しげもなくお話してくださいました。今の仕事に少しでも不満・不安がある人にはぜひ読んでみてください。以下は目次となっていますので、まずは興味のあるところから読んでみてもいいでしょう。

転職活動のすすめ

これから私がするのは、仕事に行きたくなかったり、仕事を辞めたかったりなど、仕事に対して悩みを持っているのなら、転職活動をしてみるといいというお話です。

転職活動というのは、自分の市場価値を知り、自分を見つめ直すきっかけになります。現状を客観的に判断する機会を作るためにも、転職活動はした方がいい。ただし最終的に転職するかどうかを決めるのはあなた次第ですよ。

いざ転職活動をしようと思ってみても、企業にアピールできる自分の強みというものを把握していなければ、意味がありません。そこで転職活動を上手にスタートするためには、どこに就職したいかを決める前に、自分の過去を振り返ることがなによりも重要となります。ここでは、自分の過去から、転職を成功に導くアピールポイントの上手な探し方をお教えします。

転職活動は過去を振り返ることから始めよう

私が転職活動のコンサルティングをする時に、一番初めに話すのは「自分を知りましょう」ということです。まずは「入社してから1~2年しか経っていないけど転職したい」という人に向けて、高校生から自分を紐解いていく方法を教えましょう。

学生時代の経験を活かして転職活動をする

あまり前職での実績がアピールできない人は、高校生からさかのぼってみるのが大切です。私がコンサルティングをするときには、まず高校生のときに何をやっていたかというところから洗いざらい話してもらいます。

ほかにも部活での実績や、大学時代は何をやっていたか、遊んでいたのか、勉強していたのか、どういう勉強をしていたのかなど細かく聞いていきます。たとえ入社年数が短い場合でも、学生時代から自分の過去を振り返ることで、自身の強みというものをアピールしやすくなるのです。

入社年数が長い場合はそちらを優先する

ただし、入社してからある程度年数が経過している人の場合は、学生時代を考慮する必要はありません。例えば5年以上働いて転職をしたいなら、その5年間の方だけ見てもいいでしょう。5年間どういう仕事をやっていたか、上司に好かれるか、それとも部下に好かれるか、同僚からの相談は多かったかなど、自分の内面を知ることが大切となります。

以上のように、入社年数に関わらず自分の過去を知ることは、転職活動を始める準備として欠かせない要素です。自分の過去から、転職したい企業にアピールできる実績を集めることで、グっと転職が成功しやすくなります。

そもそも転職活動を始めるきっかけとは?

転職活動を考える目安として、給料の金額やスキルアップなど、自身が仕事において最も優先する要素を、あらかじめ決めておくのが理想です。この優先する要素に対して、とくに不満を感じる仕事であれば、新たな働き方を考えるのがいいでしょう。

現代では、公共の福祉に反しない限り、職業を選ぶ自由は憲法で認められています。そのため、自身に最適な仕事が見つけるために転職をするという選択に、負い目を感じる必要はありません。

転職術を踏まえて早速転職してみよう♪

自分で履歴書を作成し応募するなら、転職サイトを利用すると良いだろう。中でもおすすめなのがリクナビNEXTです。
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スキルとマッチングした企業が見つかるかもしれません。

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転職はしたいけど、進め方がわからないという人は、type転職エージェントに話を聴きに行くとよいでしょう。転職に対しての悩みを解決してくれるアドバイザーが多数揃っているので、登録を機に何でも気軽に聴いてみましょう。
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kawara自身も多くの面接をしながら、経営、事業、インターネット、転職などのコンサルティングを請け負う「ふわふわビジネスブログ」著者の清野剛氏

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