
“デキる”ワーキングウーマンの仕事運を上げるメイク術とは
働く女性のためのビューティーメイクレッスン
2016年9月8日、東京・新宿区の全研本社(株)にて、女性社員に向けたイベント「女性がイキイキと輝く会社」が開催。安倍晋三総理大臣の妻である安倍昭恵夫人と、ビューティークリエータ―のTAKAKO氏が同社を訪れた。
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イベントの第1部は、TAKAKO氏によるビューティーメイクレッスン。同社で働く20代と30代の女性社員をモデルに、デキるキャリアウーマンのオフィスメイクを実演した。
フレッシュなキャリアウーマンは目元に輝きを
1人目は、22歳の新卒女性社員。「商談でお客様とお会いした際、信頼していただける営業ウーマンになりたい」という彼女に、デキるキャリアウーマンメイクを実演した。
メイクのコツは、ベージュ系のアイシャドウで目元に光を取り入れること。”デキる”印象を与えるネイビーのアイラインを引き、キリッとした目元に仕上げた。
目まぐるしく情報が移り変わるIT業界で、営業として活躍する彼女に、「これが情報をキャッチする目。光を味方につけると仕事運もアップします」とアドバイスをおくった。
働くママの時短メイクのポイントは”眉”
2人目は、子育て中の30代のワーキングママ。忙しい朝でも10分で仕上がるオフィスメイクを実演した。
リキッドファンデーションは、フェイスラインに沿って上に持ち上げるように塗ることでリフトアップ。また、「バナナ色」のパウダーを使うことで、目元のクマをカバーした。
時短メイクとはいえ、「眉」には気を抜いてはいけないとTAKAKO氏は語る。「眉は30歳以降の人生を表すもの。細く薄い眉はNG。眉をしっかり引くことで、仕事で強運を掴むことができます」。手を抜かない部分・さっと仕上げる部分。要点を抑えてメリハリをつけるのが時短メイクのコツである。
顔はその人の人生を表すもの
TAKAKO氏のメイクレッスンは、メイクの技術はもちろんのこと、顔相学の考えが取り入れられている。耳たぶにキラキラしたゴールドのパウダーをのせることで金運アップ、口元より下にほくろを書けば「老後安泰」など、すぐにでも実践できる開運メイクを、軽快なトークを交えながら実演した。
「顔を見れば、その人がどんな人生を歩んできたか分かります。メイクも大事だけど、心も大事。自分の顔・心としっかり向き合って、輝く女性になってください」メイクアップアーティストとして長年第一線で活躍するTAKAKO氏の言葉は、働く女性たちにとって力強いエールとなった。