
多様化する働き方に対応したデザインオフィス物件サイト
不動産プロデュースチームCityLights Tokyo(所在:東京都渋谷区、荒井 昌岳)と(株)ユナイテッド・アドバイザーズ(本社:東京都新宿区、代表:小松 史朗)は、東京ならではのデザインオフィス物件を収集した【TOKYO WORKSPACE】に新たなラインナップとして、【TOKYO WORKSPACE++】を追加オープンした。
同サイトは、あえて間取りの掲載はせず、空間の写真とテキストのみを紹介。ファッションや人との出会い同様、フィーリングや相性でしっくりくるオフィス探しのサポートをする。
「デザイン性の高いオフィスは年々増加傾向にありますが、デザインオフィスと呼べる質の高い物件はまだまだ市場の一握りでしかありません。情報自体も一般的な物件情報に埋もれてしまい、探す事すらままならない状況です。そこで「TOKYO WORKSPACE」を立ち上げました。一日の半分近い時間を過ごすオフィス空間は、広さ、賃料、場所だけではなく、居心地や相性も非常に重要な視点であると考えています」と同社は説明する。
昨今、人々の「働き方」は多様化し、その拠点となるオフィス空間は、企業のスタンスや、個人のスタイルが反映され、ある種のファッション的側面をもちはじめている。自分たちの会社にしっくりくる空間、如何に居心地が良いか、そんなことを優先的に探す企業は増加し、オフィス空間をメディアに公開する企業も多くでている。
サイトデザインは、「TOKYO WORKSPACE」同様、TOP画面を「photo view」と「search view」の2つのビューモードと、サイト自体に可変性の機能を付加する事で、よりファッショナブルで効率的な物件紹介サイトとなっている。
掲載する物件紹介写真は、画像のクオリティを高め、よりオフィス探しを楽しめるよう配慮。また物件紹介テキストも、建物のスペックや定量的な要件の説明ではなく、空間の雰囲気やロケーションを元に、どういった働き方ができるか、という切り口から紹介している。