働き方

新しい働き方を考える20代・30代の若手社会人向けメディアが新機能追加

投稿日:2013年7月25日 / by

NPO/ベンチャーに特化した求人サイト次世代を担う若者への機会提供を通し、起業家型リーダーの輩出と、社会にイノベーションを生み出すことを目指すNPO法人ETIC.(所在地:東京都渋谷、代表理事:宮城 治男)では、ソーシャルビジネス、NPO、ベンチャー企業に特化した求人情報サイトとして、「DRIVE」を2013年5月に開始。このほど、その新機能として「DRIVEラボ」をリリースした。

同機能では、新しい働き方を考える20代・30代の若手社会人に向け、NPOで働くためのヒントや、社会起業家の取り組み、新しいワークスタイルについての記事を配信する。全ての記事執筆を、現役NPO職員や、非営利活動に携わってきたメンバーが行う。

「記事は全て現役のNPO職員などが執筆しますので、これまで社会に発信されることの少なかったNPO業界・ソーシャルビジネス業界の情報発信ができる思います」と同社。執筆者を特化させることで密度の濃い情報発信を実現する。

アメリカでは、2010年度全米就職人気ランキングで、非営利団体であるTeachFor AmericaがGoogleやAppleをおさえて1位になるなど、NPOやソーシャルビジネスへの就職への人気が高まっている。日本でもここへきて、NPO・ソーシャルビジネスで働くことに関心を持つ人が増え始めている。

とはいえ、日本ではまだまだNPOやソーシャルビジネスへの就職・転職は一般的な選択肢ではなく、就業実態や転職情報も、多くの人に知られていない現状がある。同社ではそうした状況を、メディアでの情報発信やリアルでの支援活動などを通じ、少しずつ解消しながら、次世代の若者の活躍の場を提供していく。

同社は、年間250名のベンチャー企業へのインターンのコーディネートに加え、社会起業塾イニシアティブ、イノベーショングラントや日本のさまざまな地域で若者のチャレンジを支援する「チャレンジ・コミュニティプロジェクト」など、大学・行政・企業などの様々な組織と連携し、挑戦する若者を応援するプロジェクトを進めている。2011年からは震災復興支援にも注力し、50のプロジェクトに人材を送り込み、コミュニティ再生、産業復興等の支援に取り組んでいる。

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