働き方

転職後までフォローする新サービスを開始/エン・ジャパン

投稿日:2014年2月3日 / by

エン・ジャパンの転職後支援サービスエン・ジャパン(株)(本社:東京都新宿区、代表取締役社長: 鈴木孝二)は、転職者の入社後の活躍まで支援するサービス「エン アフターサポートプログラム」を開始した。

同サービスは、転職により求人企業と求職者を結ぶ同社が、さらに転職後までサポートするもの。若者に限らず、3年離職率は高い傾向にあり、そうしたことも踏まえ、入社後の活躍と定着をフォローする。

「弊社は、“転職成功”を単に入社できたところまでではなく、求職者が転職先企業で活躍し、定着できた状態と捉えています。そのため、サービス開始以来、求人企業と求職者のミスマッチを防ぎ、早期戦力化することを目指し、求職者と求人企業のフィッティングを高める情報提供にこだわってきました。今回はさらに“入社後”にわたる支援、採用企業から見た場合には採用人材の『活躍・定着』をフォローするサービス、『エン アフターサポート プログラム』を開始します」と同社は、サービス導入のいきさつを説明する。

「エン アフターサポート プログラム」は、「[en]社会人の転職情報」また「[en]PARTNER」を通じ入社した求職者を対象に、入社決定時から入社後の3年間、メールでのフォローや新人・若手・管理職・経営層向けの研修を受講できる無料のサービス。

具体的には例えば、活躍支援サポートメールでは職場で活躍するためのポイントをまとめた内容を定期配信。研修サービス「エンカレッジ」では「転職先で活躍するための心構え」や、「ビジネススキルのチェック」など、新しい職場での活躍に役立つ研修動画を無料で受講できる。

転職後、新しい職場に定着できない原因は、ミスマッチはもちろんだが、実はマッチしてはいても、うまく環境に適応できなかったり、本人が能力の引き出し方がうまくないだけの場合だったりすることもある。同社では“転職成功”を単なる入社だけとは捉えておらず、活躍し、定着して初めて成功と考えていることから、転職後のフォローを強化することで、人材企業としてのパフォーマンスの一層の強化を図る。

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