
うまくいく人、うまくいかない人の決定的な違い

うまくいく人とそうでない人には決定的な違いがある(平城氏撮影)
◇悲しいことが起きた時、
うまくいかない人は、前進するのをやめ、
うまくいく人は、それでも前進します。
◇何かに失敗してしまったとき、
うまくいかない人は、それを『終局』と捉え、
うまくいく人は、それを『過程』と捉えます。
◇人に騙されたとき、
うまくいかない人は、騙した人を責め、
うまくいく人は、騙された自分を責め、反省します。
◇自分の能力以上の仕事を任されたとき、
うまくいかない人は、『私にはできません』と辞退し、
うまくいく人は、『やってみます』と答えます。
◇理不尽なことに出会った時、
うまくいかない人は、その場で不満をぶちまけ、
うまくいく人は、そのことが自分に起きた理由を考えます。
◇人に褒められたとき、
うまくいかない人は、『自分なんて』と謙遜し、
うまくいく人は、『ありがとう』と素直に喜びます。
◇間違いを指摘されたとき、
うまくいかない人は、無駄なプライドでそれを跳ね返し、
うまくいく人は、素直に聞き入れます。
◇まだ収入が少ないとき、
うまくいかない人は、家計簿をつけず、
うまくいく人は、家計簿をつけています。
◇先が見えないとき、
うまくいかない人は、不安を放置したままにし、
うまくいく人は、計画を立てようとします。
◇交通違反キップをきられたとき、
うまくいかない人は、罰金を払わない方法を調べ、
うまくいく人は、罰金を取り戻す方法を調べます。
◇トラブルに巻き込まれたとき、
うまくいかない人は、真っ先に逃げようとし、
うまくいく人は、最後まで戦おうとします。
◇上司や先輩にいじめられたとき、
うまくいかない人は、後輩にも同じようなことをし、
うまくいく人は、後輩に同じことをしないようにします。
◇会社員時代に、
うまくいかない人は、上司のために仕事をし、
うまくいく人は、顧客のために仕事をします。
◇独立して仕事をするとき、
うまくいかない人は、先に見返りを求めます。
うまくいく人は、まず見返りを考えず価値を提供します。
◇2つの選択肢で迷った場合、
うまくいかない人は、簡単な道を選びます。
うまくいく人は、困難な道を選びます。
◇凄い人に出会ったとき、
うまくいかない人は、相手にサインを求めます。
うまくいく人は、歯ぎしりを噛みます。
◇収入が増えたとき、
うまくいかない人は、自分のためにお金を使います。
うまくいく人は、他人のためにお金を使います。
うまくいく人とうまくいかない人の違いは、能力や経験ではなく、 『思考と行動』、ただそれだけです。
うまくいっている人はうまくいくための思考と行動をとり、うまくいっていない人は、その真逆を実践してしまっている、ただそれだけなのです。
これは、私や私が過去に出会った様々な人の、思考と行動と結果を分析した結果の、私なりの結論です。
あなたの気付きになれば幸いです。
【プロフィール】平城 寿 Hirajo Hisashi
1976年宮崎県生まれ。九州大学工学部卒(1999年)。もともとITエンジニアで、2004年にSOHO事業者向けビジネスマッチングサイト「@SOHO」を1人で立ち上げ、4年で日本国内No.1の会員規模にまで育て上げる。その後インターネットの可能性に魅了され、自らネットを活用した「場所や時間にとらわれないワークスタイル」を実践。2011年より海外に拠点を移し、アジアを中心に毎月5都市以上を訪問。『海外ノマドスタイル』を確立して、その魅力を発信している。
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