働き方

GWの有休取得事情

投稿日:2014年4月8日 / by

nissen通販カタログの(株)ニッセン(本社:京都市南区、代表取締役 佐村信哉)が運営するプレゼント・懸賞サイト「nissen もらえるネット」は、このほど30代・40代以上の女性約1,400名に対し、【ゴールデンウィークに関する意識調査】を実施。その結果を公開した。

休む人の(専業主婦は除く)の平均日数は、4.9日。割合ではカレンダーどおりの7日間が15.3%と最多となった。最大11連休となる今年のゴールデンウィークだが、今年は控えめの様だ。

また、フルタイム(1日7時間以上)とパートタイム(1日7時間未満)で働いている人に、ゴールデンイウィーク期間中に有給休暇を取得するかの質問には、「有給休暇はとらない」と答えた人が75.6%と最も多かった。次点の「1日」(12.7%)とは大きな差がついた。

過ごし方には関しては「近所(地元)のショッピングモールや施設など周辺で過ごす」が34.6%、次いで「自宅内でゆっくり過ごす」が32.6%と、あまり遠出をしない人が7割弱という地味な結果となった。

休み中に使う予定金額は、比例するように10,000円以内という人が半数以上というしぶい結果になった。また、旅行に行く人の期間は「2~3日」が75.9%と最も多く、その内の8割近くは国内旅行だった。

例年に比べ、連休規模が小さいことに加え、増税直後とあってか、控えめな印象の強い、今年のゴールデンウィークの活動状況。ベアを実行した企業も多く、景気回復への期待感も高まるかに思えたが、さらなる増税も控えており、その歩調はソロリソロリという感じである。

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