働き方

サッカー日本代表で上司にしたいのはアノ選手

投稿日:2014年6月13日 / by
『Skyrocket Company週末会議 supported by いつもNAVI』調べ

『Skyrocket Company週末会議 supported by いつもNAVI』調べ

上司にしたいのはアノ選手

上司長友、部下香川。ついにワールドカップが開幕!。日本代表の活躍への期待が俄然高まる中、興味深いアンケートが行われ、その結果が公開された。TOKYO FMで放送中の働く若者を応援するワイド番組『Skyrocket Company』(月~木曜17:00~19:00/ TOKYO FM渋谷スペイン坂スタジオから公開生放送)のスピンオフ番組『Skyrocket Company週末会議 supported by いつもNAVI』(毎週金曜16:30~16:55/東京ローカル)が、番組リスナー全世代をモニターに、アンケートを行った。

アンケートのテーマは『世代別、サッカー日本代表選手に感じる魅力とは…!?』。その内仕事に関する質問は2つ。「サッカー日本代表で職場の上司にするなら誰?」(有効回答数:197人)、「サッカー日本代表で職場の部下にするなら誰?」(有効回答数: 329人)。
結果は、ピッチ上とは違った印象の興味深いものとなった。

上司にしたい1位は、長友佑都、2位本田圭介、3位香川真司。順位については、それなりに納得がいくが、内訳が意外。1位の長友が支持率60%で、2位本田の25%を圧倒。断トツでのトップとなっている。しかも全世代で多くの支持を集め、特に40歳~49歳の層からは70%と絶大な支持を集めている。

理由については、「一番話しかけやすそう」、「チームメイトとお辞儀であいさつするほど和を大切にしていると思うので、ぜひ上司になってもらいたい」という意見が挙がっている。本田については「日本人らしくない自己主張に興味津々」、「仕事に関しては厳しそうだけど、身近で受ければ自分の伸びシロを引き上げてもらえそう」との意見が寄せられた。香川については「一緒に仕事ができたら楽しいと思う」との声があった。

ピッチの上では圧倒的な存在感で王様として君臨する本田だが、それが上司となると煙たい、と働く人々は判断したようだ。特に長友支持率が圧倒的な40代で本田支持が1ケタという点は、組織の和を重んじ、年功序列が染みついた中年ワーカーにとって、実力主義の本田の生き様は、あくまで上司としての話だが、少々鼻につくという印象なのだろう。

日本代表で部下にしたのは誰

『Skyrocket Company週末会議 supported by いつもNAVI』調べ

部下にしたいのはアノ選手

「部下にしたいのは誰?」の質問では、一転3者が拮抗。順位は1位長友、2位香川、3位本田となったが、ポイントはそれぞれ39%、35%、26%で三つ巴となった。長友人気の高さが目立つが、2位香川は、50代で55%、10代からも45%と一番人気で、少年、中高年から支持を集める結果となった。

理由について長友派は「フットワークが軽そう」、「ムードメーカーになりそう」、本田派は「自分がしっかりしなきゃと思う」、「有言実行タイプがいい」などの声があがっている。部下については、自分が上に立てることもあってか、ピッチ上のイメージがそのまま支持につながっている印象だ。

なお、同アンケートでは、日本代表初戦のコートジボワール戦(日本時間15日午前10時)で一番ゴールを見たいのは誰?(有効回答数: 397人)についても聞いている。1位は29%で大久保嘉人、2位がそれ以外で25%、3位本田、香川が同率で20%、5位柿谷曜一郎となっている。Jリーグでの活躍ぶりからサプライズ選出となった大久保への期待は大きいようだ。

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