
海外ノマドで英語の次に大事な言語

アジア諸国では中国語が非常に重要になる(平城氏撮影)
アジア諸国で重要となる中国語
私が海外ノマドの渡航先としてお勧めしているのはアジア諸国。そこで重要となってくる『言葉の壁』。英語が必要となるのはもちろんですが、次に重要なのは中国語。
中国本土の人々は、大きいホテルのスタッフの方は英語が話せますが、中規模以下のホテルでは英語が話せないことが多く、タクシーの運転手も英語が読み書きできません。
香港、マカオは中国本土よりはまだ英語が通じますが、タクシーの運転手に関しては香港は五分五分、マカオはほぼ通じません。ホテルの名称や住所は、英語表記だと理解してもらえないので、
漢字表記で見せる必要があります。これは渡航前に注意しておいてくださいね。
また、シンガポールも半分以上が中華系の移民で、マレーシアにも中華系の移民が多いです。
ここに挙げた国では、英語ができなくても中国語ができれば生きていけます。それほど、アジアでは中国語が重要なのです。
楽しく中国語をマスターする方法
でも、『中国語って難しいよね』と多くの方が思っていることでしょう。それでも中国語をマスターしてみたいという方には、こちらがオススメ。
『写真で覚えるカンタン中国語』
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中国の街中で目にする標識などをもとに、その意味と発音を学ぶことができます!視覚的に目に飛び込んで来るので、これは学習効果抜群ですね!
運営しているのは広州在住8年の『山口はお』さん(日本人)。私も何度もお会いしていますが、柔和で笑顔が素敵な女性です!
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カンタンに中国語を学びたいと考えている皆さんには、最適だと思います!<毎週水曜日更新>
【プロフィール】平城 寿 Hirajo Hisashi
1976年宮崎県生まれ。九州大学工学部卒(1999年)。もともとITエンジニアで、2004年にSOHO事業者向けビジネスマッチングサイト「@SOHO」を1人で立ち上げ、4年で日本国内No.1の会員規模にまで育て上げる。その後インターネットの可能性に魅了され、自らネットを活用した「場所や時間にとらわれないワークスタイル」を実践。2011年より海外に拠点を移し、アジアを中心に毎月5都市以上を訪問。『海外ノマドスタイル』を確立して、その魅力を発信している。
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