働き方

悩める不惑男が自身の進路とともにケアすべきアノ問題

投稿日:2016年2月29日 / by

不惑にして惑いまくる40代

四十にして惑わずとはよく言ったものだ。日本の40代ビジネスマンはいま、強烈な逆風にさらされている。リストラの対象として目の敵にされ、中間管理職として人間関係もグチャグチャ。家庭では、妻との会話もなくなり、深夜にこっそりネットサーフィンするだけが楽しみ。とっくに40を過ぎた営業Mは、薄毛に白髪の混じる寂し過ぎる頭を抱えながら、日々、ノルマに追われている。「あの頃はよかったな」と、いい時代を解雇、いや回顧しながらため息をつくばかりだ。

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マンダムが実施した最新の意識調査では、40代は「社会の中心といえる年代と覚悟している」人が65%。「未達成のことが多いと感じている」人は7割を超え、重要な世代と認識している。一方で、「悩みが増えはじめる年代」と8割以上が回答しており、悩ましい世代であることが浮き彫りになっている。さらに、「同年代で経済力の差がつきやすい年代」との認識も強く、ポジション的に危機感があることも分っている。

悩みや苦労が増える年頃だからなのか…。若々しさが急激に衰え始めるタイミングとも重なり、40代は、一歩間違えれば、一気に下流老人予備軍へ転落しかねない分岐点とさえ言えるのかもしれない。実際、同社の調査でも、言われて嫌な言葉のトップは「老けてますね」(33.5%)で、40代が加齢に対し、ナーバスになっていることがうかがえる。

せめて顔のケアだけはしっかりと

リストラや昇進は、ある意味、運の部分もある。だが、外見だけは、努力によって確実にカバーできる。マンダムの調査でも他人の年齢は、シワや髪の量・ボリュームなど、「顔」で判断することが分かっており、顔をケアすることで、せめてものアンチエイジングは可能だ。

マンダム提供

マンダム提供

悲哀あふれる悩める40代にマンダムは、3つのケアを提案する。「髪」、「肌」、そして「臭い」だ。それぞれの老化対策を研究し、開発したのが、3つのアイテム。スタイリング剤の「ルシード スタイリングシリーズ」、「ルシード エイジングケア化粧水UV」、「ギャッビー ツールド デオドラントシリーズ」だ。特に化粧水とスタイリング剤は40代のために開発されており、ミドル世代の見た目強化のサポートアイテムとしては頼もしい限りだろう。

→ 加齢臭とは違う40代の「ミドル脂臭」とは

マンダム提供

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心の自信を失っても、見た目が若々しければ引きずられて気持ちもイキイキしてくる。長年経験で、Mもそれは分かっている。不惑どころか、多惑な40代を迎えてしまったが、この3つのケアだけは、「きょうからやろう」と即決した。<営業マンは見た目が命>。バブル時代の先輩はそういって、金をかけまくり、ホストのようないでたちでジャンじゃか売り上げを上げていた。

「あのころはよかったなぁ」。オッと危ない。気を抜くとすぐ、回顧に走るMは、やっぱりメンタルケアも同じくらいに必要なのかもしれない…。

→ 働き盛りの3割以上が“仕事うつ”

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