働き方

喜びのツボをグイット刺激するナイスなアイテム

投稿日:2015年3月2日 / by
一見普通の祝儀袋だが、開くと見事に喜びの花が咲く

一見普通の祝儀袋だが、開くと見事に喜びの花が咲く

営業課長Mは、気風の良さで部下から厚い信頼がある。後輩と飲みに行けば、常におごり。ちょっと祝い事があると、いつの間に調べたのか、さりげなくポーンと弾んでくれる。こんな感じだから誰からも好かれ、営業成績もダントツで優れている。

人の喜ぶ顔を見るのが、3度のメシより好き、という喜ばせSのM。ちょっとややこしいが、とにかく、ビシビシと感動の琴線を刺激し、うれしさでヒーヒー言わせるのが、Mの悦楽なのだ。近く、クライアントが結婚するという情報をつかんだM。なんとか喜ばせようと、ある仕掛けを用意している。仕掛けは祝儀袋にある。

その名も「ココロ贈る祝儀袋」(Beahouse)。愛媛の水引職人の技と土佐の美しい不織布を使用した祝儀袋はそれだけでもすぐれもの。だが、なんとコレ、広げると桜もしくはハートの形になるのだ。たかが祝儀袋といっても、普通そこまで考えないところまで気を配っている時点で感動ものだ。Mは、あえて仕掛けを明かすような野暮な男じゃない。気づかれずに終わるというリスクも十分にあり得るが、気にも留めない。

全く押しつけがましさがないのが、Mのいいところ。適当にコンビニで買って、少し多めに入れておけばいい、というところだが、Mの辞書に「適当」の2文字はない。常に全力、それでいてさりげなく。なんとも憎いのがMの真骨頂だ。袋は税別で800円。カラーはさくらピンク、さくらブルー、ハートピンク、ハートイエローの4色。発売は3月5日から。

 

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