働き方

トラブルメーカーに共通する特長は○違い

投稿日:2015年6月1日 / by

troublemakeデザイナーL嬢は社内のトラブルメーカー。もちろん本人は気付いていない。仕事を頼んでも何かと言い訳して断り、さらに説教までしてくる。陰でのあだ名は「居直り強盗」だ。そんなワケで、部署をたらい回しにされているが、本人は「モテモテ」と思っているから救いようがない…。

日本法規情報が行った「職場にいるトラブルメーカー アンケート調査」によると、トラブルメーカーの1位は断トツで「部下」(47%)。2位は同僚32%、3位は上司21%となっている。未熟、ということを考えれば当然の結果といえそうだが、具体例をみるとちょっと微妙だ。

「どんな男からもモテると思っている。自分になびかない男がいると不機嫌になる」、「いくら注意してもメモしない。同じミスを何度も繰り返す」、挙げ句は「高学歴自慢の新人君は、とにかく自分の考えに根拠もなく自信満々。アピールと勘違いしているのか、とにかく誰にでも食って掛かる」というものまである。817人のアンケート結果だが、これが世の新人の実態を表していると考えると日本の将来が不安になる。

ちなみにトラブルメーカーLは大ベテラン。新人のころからいまの様だったとしたら、なぜいままで勤務できているのか不思議だ。この調査を結果を踏まえ、トラブルメーカーについて確実にいえることは「勘違い野郎」ということのようだ。こういう人種は、まともに相手をせず、スーと流しておくのが一番いいのかもしれない。

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