働き方

スーツ販売企業がつくった、定時後のライフ充実に便利な多機能バッグ

投稿日:2018年5月11日 / by

快グッズでスマートに“働き人改革”

収納機能が多彩なバックパックで仕事帰りを充実させる

働き方改革が叫ばれて久しい。実感する人は少ないようだが、しっかりと時流に乗り、改革による恩恵を有効活用しているビジネスパーソンも増え始めている。定時に退社し、帰宅前にジムで汗を流し、自宅でおいしいいディナー。0時前には就寝し、6時前に起床。自己啓発と仕事の準備に取り掛かる――。

働き方改革は、なにも職場の労働環境を改善することだけがその目的でない。労働時間伸長によって失われた、人間らしく生きるという当たり前の行為を取り戻すためでもある。自宅でのゆったりとした夕食や仕事後の運動や趣味の時間…。これまでは、「仕事だから」という名の暗黙の優先順位に押しつぶされてきたが、それもリセットすることが求められる。

単に仕事の仕方を変えたり、新しい人事制度に従うだけでなく、意識改革が必要といわれるのはそのためだ。極端にいえば、会社中心の考えから、自分中心の考えへの改めだ。会社への忠誠心こそが重要という価値観の中でもまれてきた世代には拒絶反応があるかもしれないが、会社を軽視するというわけではない。組織の一員としての自分がどうすれば、会社に最大限貢献できるのか。それはつまり、自分が最もパフォーマンスを発揮できるにはどうすべきかをしっかり考えるという発想の転換だ。

会社から自分へ軸を変えることが真の働き方改革への第一歩

働き方改革の推進によって、実は個人の都合はかなり融通が利くようにはなってきている。「そうはいっても言い出しづらい」という声もあろう。だが、それは被害妄想に近く、単に生みの苦しみでしかない。一度、思い切ってその壁を突破すれば、拍子抜けするほど、簡単にクリアできるはずだ。その先にあるのは、これまでの会社員生活では味わえなかった新しい世界。もちろん、より以上に自己管理が求められるが、余りあるメリットが帳消しにしてくれるだろう。

そうして、視線をより広く外へ向けると、ライフを充実させる便利なグッズが増殖していることに気が付くはずだ。青山商事がスーツカンパニーで販売するバッグ(2万6,000円=税別)は、収納スペースが5か所に分かれ、仕事道具、パソコン、シューズ、ペットボトルをきれいに収納できる。例えば一念発起、ジム通いを始めるとしても荷物がかさばり、結構煩わしい。だが、このバッグなら、背負えるので両手が使え、ストレスフリー。通勤時でのスマホ活用も余裕だ。

見た目もブラックでビジネスユースにマッチする仕様。ジム通いを知られたくない人でも同僚に悟られることはないだろう。定時帰宅が後ろめたかった時代は、半ば無理やり残業していた人もいるかもしれない。いま考えれば、それはモーレツな時間の“ムダ使い”。その時間を自分のために活用する。こんな有効活用はないだろう。その結果、自分がパワーアップし、職場での生産性も上がる。働き方改革が、こうした個々の気づきをどんどん刺激し、喜びを増幅していけば、あっという間に浸透するハズだが…。

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