働き方

成果物待機型残業は巻き込まれ型の切ない残業スタイル

投稿日:2014年9月16日 / by
例の物はいつ届くのじゃ?

依頼した仕事が期限当日の定時になっても届かず、確認の連絡を取りたくてもつながらない、という場合に起こる残業である。
待っているのは自分だけで、とりあえず納入を確認できれば帰れる、という状況はましな方だろう。しかしその先にも、別の取引先が控えている場合は最悪だ。この取引先の相手まで残業させることになってしまうため、急かされて焦り精神的に追い込まれることになる。しかし、依頼先が作業を終えてくれなければ焦ったところでどうしようもないので、とても心臓に悪い残業となることだろう。四方八方に気を使わなければならず最も神経をすり減らす残業パターンだ。

これは自社内でも起こりえることで、管理者が部下に仕事を振ったのはいいが、それが仕上がってこないためやむなく残業になるという場合もある。さすがに部下に仕事を振っておいて先に帰るのはどうか、ということで結局部下が仕事を終えるのを待つことになるのだ。

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